左官

天井、内壁を土壁で仕上げました。
益子で採れる原土から「益子新原土」を選定しています。
一番右が益子新原土

原土は粉砕機で砕き、益子で採掘される粘土を精土する際に出る濾し砂を使用して左官をしました。

120年前にこの建物が造られた時は今ほど流通が発達していなかったはずです。

建材も今は多種多様なものがありますが、なるべく自分たちの周りのもの・地場のものを使うようにいつも心がけています

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